破滅の果てに汝が罰あり
ってことで、今回は最近猛威を奮っている出でる者を使った、コントロールヴァンプをご紹介。
最近ランクマで使ってますが、最高17連勝と勝率はそこそこ。なにより、OTKも狙いつつ、失敗したらコントロールに変わる変化デッキ。
勝率がいいので、結構ポイント盛れます。
ニュートラルヴァンプのアグロもそうですが、なんかもうヴァンプは最速で決着を付けに行く戦い方ですよね。前の弾でいうとアグロヴァンプやらメイルストロームとか。
今回のデッキも同様、最速で倒せる場合もあります。
OTKが決まれば7Tで終了
もちろん、OTKを狙わずにコントロールしながらじわじわ相手の行動を封じ、最後は出でる者でドカーンと一発ダメージを与えるのも強いです。
ポイントカード
イージスと並ぶぐらい害悪カードです。
イージスは破壊したくても破壊できないし攻撃されたくない
出でる者は破壊もしたくないし攻撃もされたくない
という相手にストレスを与えるカード。
出るば確実に仕事をしますし、攻撃したらダメージも受けるという対処に困るカードなんですよ。
守護で固めて何としてでも直接ダメージは逃れ、バーンだけ受けよう!と必死に対応する相手に対して、このカード
ヴァンプと言ったらやはりこのカード。6T目に出でる者→相手6T目守護を並べる
この流れをされても、1Tは体力を回復したらと余裕ができ、8T後には確定で盤面を綺麗にできます。ましてや、最近の環境を見るとアグロが多いので簡単に復讐まで持っていけますので7T目には打てるなんてことも多いです。
基本的に出でる者を後にプレイすることが多いカードです。
ファンファーレで確実に1枚破壊しつつ、復讐なら疾走も付与されるので、7T目に復讐ならこのまま出でる者進化→殴る16点→エメラダで終了などできます。疾走付与が復讐ではないといけない条件も言うほど難しくないです。
出でる者をサポートするカードとしてはやはりこの子
出でる者確定サーチして、次のターンでプレッシャーをかけれます。マリガンでは確実に手札には入れておきたいカード。仮にダブっても1枚は2cアタッカーとして出せるのも良い点。
裁きの悪魔の上位互換です。1c増えましたが、それでも能力は強い。
裁きの上位互換と言いましたが、正確にはワーロドブレーダーと裁きを組み合わせた感じ。
相手のリーダーにもダメージを与えられ、おまけに2回復。そして必殺と1枚でなんとかなることが非常に多い。
みんななんで使わないの?って思うぐらい優秀なカード。
トーヴに注目を食われてますが、トーヴに引けを取らないぐらい強いです。守護、アタッカーと選べるカードで、守護ならグリームニルと同じスタッツ、アタッカーなら3c4:5と序盤の高アタッカーとして役立ってくれます。
エメラダが復讐状態で出せない場合用の疾走。復讐状態での能力も強いですが、素で疾走持ちなので7TOTKが可能。
アグロ対策として優秀ですし、ミラーでの出でる者の火力を軽減してくれるます。
コントロールなので、確実に相手に攻撃を防がないとダメ!ってことが多い中、このカードはコントロールの救世主です。
その他おすすめカードとして
ミニゴブ
バフォメットを確実に持ってきたいですが、2cカードが他にもあるので正直おすすめしません。ですが、2cフォロワーをバフォメットに絞るなら3枚投入
サディスティックナイト
除去として優秀ですし、エンハでドミネーを出せるのでアタッカーにもなれます。
デモンストーム
最近採用しようと思うようになったカード。全体除去としても使えますし、バーンとしても使えます。ゴブリンやらの横に並べる系が多い中、アリかと。
バンダースナッチ
出でる者専用にはなりますが、ピン指しぐらいでいいかと。とはいえ採用率はやや低め。
ユリウス
横に並べるデッキが多い中、1点の蓄積が溜まっていきます。
一裂き
除去、バーンと使える場面が非常に多い。あと3点で何度泣いたか…。
漆黒の契約、ヴェルフェゴール
博打ですが、ドローソースとしては優秀。相手次第になるので、手札で腐る場面も多い。ヴェルフェゴールは復讐ならノーリスク2泥なので2枚ぐらい採用しておくのもアリ。
カラボス
ピン指しがおすすめ。バフォメットでの確定サーチができなくなりますが、10T目に出せば後半のドロー、1ダメと粘っていけます。
セクシーヴァンパイア
これまたバフォメットのサーチに引っかかりますが、6cで5点ダメージ回復は破格です。これもピン指しで。
回し方
マリガン
確実にバフォメットは握りたい。その他は相手次第になるが、仮面、糸蜘蛛などの2cカードをキープ
2T目
状況に応じて。アグロが多い環境なので守護か仮面を貼れば安心です。
3T目
ここも守護か鮮血で固める。動きが早いデッキには、糸蜘蛛やグリームニルなど優秀な守護で粘れます。
4T目
ここも基本は防御。いかに体力を守るかの勝負。
相手のフォロワーを倒していくのも意識しましょう。
5T目
エンハンスでバフォメットを召喚。
ですが、相手の場が多い状況だと、バフォメットを出すより場を何とかする方にシフトするのが無難です。ここの5Tが結構勝負。相手の場に多くフォロワーが残っており、手札が上手く回ってない、かつ体力も13以下って状況で6T目に出でる者を出せば自殺行為です。5T目までに、相手の場だけは何とかしておきたい。
6T目
出でる者を召喚し、進化せずターン終了。
出でる者を出しにく盤面なら、緋色で場を取ったり、回復に専念しましょう。
7T目
アルカード、復讐ならエメラダをだし、出でる者進化後殴るだけ。相手に場に守護が多めなら盤面を除去して次のターンで倒すことも可能です。
8T目以降について
OTKが狙えない場合、まずは相手に場を何とかしていきましょう。
少なくとも、ドラゴンやミラーではない限り対応はできます。
仮面のおかげで超越にも実は強いのもポイント。
場をコントロールするのもいいですし、ロマンのOTK
両方を楽しめるデッキになってます。調整などは各自やって頂ければ色々な戦略になるかと思います!
コントロールヴァンプは楽しいぞ!