どうもびわりゅーです。
さて、バレンタインではチョコではなくナーフをプレゼントされると思ってましたけど、まさかのナーフなしという。
#シャドウバース
— Shadowverse公式アカウント (@shadowverse_jp) 2018年2月14日
2月15日のメンテナンス時に、カード能力やコストの変更はいたしません。
また、「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カード指定や禁止カード指定は行いません。
詳しくは公式サイトをご確認ください。https://t.co/PR0ANrwE9x
ほーん…まさかのナーフなしですか。
俺はてっきり、イスラーフィール、サハクィエル、ドロシーあたりが来ると思ってたが、どうやら来なかったと。
つまり俺は次のナーフまで嫌いなサハイスラーコンボを喰らい続けるわけですか。泣きそう。
ほんへ。
ナーフ候補だったドロシーが来なかったということで、今からドロシー作ります、初めてドロシー使うんだって人向けの構築と動かし方を解説。
そしてドロシーが嫌いな人や初めてドロシーと当たったけど対処法は?弱点は?って人向け用に弱点や対処法をご説明。
ま、あたしに任せておきないさいって
可愛い…あえて大きめにしときました。可愛い。
びわりゅーのドロシーデッキ
俺はこれで動かしてます。テンプレと言われているデッキ構築とは多少違いますけど、現状これで十分戦えますし、全然弱いわけではないです。
キーカード説明。
このデッキの核とも言えますし、大量展開などをサポートするカード。
最速5ターン目に出せるので、そこから一気に展開が可能となる。
もちろん、ドロシーからの5枚で出せない状況もある。だが、バーンカードなのが豊富なので、出せなくても良い手札になることが多い。
出して損がないカードなので、確実に出したいカード。
同様にゲイザーなども中盤では強い。
スタッツも高く、コスト5なのでドロシーから出せれば0でだせる。
ドロシーが出せなくても、ゲイザーが3ターン目とかに出ると相手からすると厄介なんですよ。いやらしいカード何ですよこの子。
そして疾走のこの子も
ドロシーから出る場合はコスト1になる。だが、2:2の疾走としては十分な働きをしてくれる。バーンカードも多いので、残りの2点をコイツで削るなんてことも普通にある。
そして除去枠として
9cと重いが、フォロワーに4点与えれるのが優秀。9cってのもポイントで、ピンで入れている巨像のトリガーにもなる。
ピンで入れている理由はミラー対策。ミラーでの大量展開に遅れた時に大型のマンモスを出すと相手が処理に走ってくれる。とはいえピンなので、確実に出せるとは限らないのがネック。かと言って2枚入れると割と事故る。ここの枚数調整は結構シビア。
スペルブーストをサポートするカード一覧
2c2:2と平均スタッツでありながら、進化で2回スペルブーストしてくれる。除去しつつスペルブーストとやってて嬉しいことが多い。
そして同じ感じのクラーク
3c2:3とマナレシオンは良い。そして進化せずフォロワーをスペルブーストをしてくれる。マジックオウルと同時出し出来るのもえらく、一気にスペルブーストが可能に。
低コストスペルで優秀なのが多いのでそこも強い。
特にこれ!これ本当にやばい。魔弾を引いても防陣を引いても嬉しい限り。
それでいて1cとか本当にやばい。
そしてやはりこれ。
魔弾を含めると除去+バーンが合計6枚という驚異の枚数。
これにより、除去も打点も一気に出せるのでバーンで押せることも多い。
ピン指しのこれもおすすめ
使い回せればめちゃくちゃ強い。
これは動画あるんでこちらをどうぞ。
再利用できるバーンカードはやばいってそれ一番言われてるから
— びわりゅー (@biwaryu_aniki) 2018年2月12日
pic.twitter.com/MZJwiOkdji
うまく回れば強いカード、だけど単純なバーンとしても使えます。
その他おすすめカード。
上記の構築以外にも、相性の良いカードがあります。それをご紹介。
1cで手札のカード1枚をデッキにもどしてドローする。
ドロシーから出したいカードをデッキに戻したりできるので、応用が効きやすい。
2cでゴガーディアンの錬成を1枚手札に加えられ、エンハンス6ではさらに2枚手札に加えられる。
実質フォロワーが増えるので、入れている人も多いカード。
ドロシーをサーチしたり、オウル、クラークなど欲しい場合には重宝する。
だが、手札に来て欲しくないカードも来る場合があるので、過信は禁物。
やっかいなフォロワーをネズミに変えたり、ミラーでの返しで使うと強力。
バーンダメージもあるので、これ1枚で完結する場合もある。とはいえ自分もダメージを受けるのでそこだけ注意。
刃の魔術師などにバフをかけたりすると高火力になる。
スペルブーストでコストが下がるので、うまく併用できる。
ドロシーから引ければ確定5ダメを与えれる。長引いた時などに強く、そのまま顔へダメージも与えれるなども多い。この子の偉い点はミラーでの大量展開を一気に倒してくれること。後半用での第2の切り札として使おう。
とはいえドロシーの効果で消えちゃう可能性もあるんでうまくコントロールしたい。
以上がおすすめカード。
色々な構築が効くので、割と幅が広い。
ドロシーデッキの回し方。
このデッキをうまく回すにはマリガンで狙ったカードを確実に持ってくる必要があります。
マリガンで確実に狙うカードはやはりドロシーです。
理想の初期手札は
マナリアの知識、ドロシー、クラーク
この状態からスタートできれば完璧とも言える。
もちろん、知恵などの1cスペルでも十分。
マリガンでは確実にドロシーをキープすることをしましょ。
仮にキープ出来な場合でも、豊富なドローやゲイザーなどいます。ゴーレムの錬成も単純なフォロワーとして機能します。
ドロシーを引けなくても、除去バーンでなんとかなりますし、実は事故っても大丈夫なことが多いです。
とはいえ、ミラーでは事故ると負けることが多い。
ミラーの場合は絶対にドロシーをキープしましょう。
なお、相手のデッキタイプがアグロやミッドレンジの場合、マナリアの知識をキープしておくのが良い。
除去と守護どちらにもなるカードなので、対処がしやすくなる。
序盤の動き
スペルブーストでドロシーのコストを下げるところから始まります。
除去が豊富なので、盤面をうまく除去しつつスペルブーストを掛けれるのが理想。
中盤
早ければ5T目にドロシーが出る。ここのドロシーで一気に大量展開を狙いたい。
ゲイザーや刃などで、打点を稼いでいく。
仮にここで展開ができなくても、手札をリセットされてるので、そこから展開に繋げることも可能。ドロシーからドロシー持ってきても、次のターン出せるんでね。
終盤
早ければ8T目ぐらいで決着がつくことがある。だが普通に長引くこともあるので、後半はルーンや魔弾をつかい、除去しつつバーンで確実にリーダーへダメージを与えていく。
ここでマンモスを出せれば、大型フォロワーで一気に攻めるなんてことも可能。
動かし方として簡単にまとめるとこんな感じ。
スペルブーストしてドーン!
以上です。
ね、簡単でしょ?
ちなみに、ガン周りしたときのドロシーはこんな感じ。
ガン回りドロシー楽しい pic.twitter.com/Fg5dgbwB7e
— びわりゅー (@biwaryu_aniki) 2018年2月10日
しゅごい…
弱点と対応について
弱点は二つ
①AOE
大量展開後のAOEは非常にダメージがでかい。大量展開をこれでパーにされるときつい。
②事故率が高い
ドロシーを引けない、手札にドロシーで展開したいフォロワーが手札に固まるなど事故率が普通に高いのが弱点。
つまり、ドロシーからの大量展開が出来な場合、バーンスペルなどで対処するしかなくなる。だけどバーンスペルが優秀なので、事故率が高いと言ってるが、逆に強くなる場合もあるのが強みになっていることもある。
対ドロシーでの対応方法
対ドロシーでは大量展開とバーンダメージが驚異。てか全てが驚異とも言える。
いくら大量展開を防いでも、バーンで削られるなんてことも普通にある。
とはいえ、まずは大量展開をなんとかしないとまず無理。つまり、大量展開を防いでからがスタートとも言える。
ローテーションではこの大量展開を返す手段がすくない。
この場合、ドラゴンやミラーじゃないと普通に返しが追いつかない。コントロールの場合は対処できるが、盤面に複数フォロワーが残る形の方が多い。コントロールキラーでもあるのがこのドロシーでもある。
逆にアンリミテッドではAOEが既存なのでどうにかなることが多い。
積極的にAOEを打っていこう。渋っていたら普通に負けることが多いのでね。
だがAOEでも全体に3点とかのカードは正直弱い。
理由として、ゲイザーやキマイラがタフネス4ということ。例えばヴァンパイアの大悪魔の腕。これは全体3点と小さいフォロワー処理では使えるが、ドロシー相手だと言うほど機能しないのが結論。
理想は全体4以上。これはクラスによって限られてしまうが、入れられるクラスは積極的に投入していきたい。
ドラゴンの場合は最速でPPブースを行い、何としてでもバハムートを展開すること。
もしくはサハイスラーなどのコンボをどんどん使っていきたい。
バーンで攻めてきたら、回復で一気に回復していけば、こっちのペースになりやすい。
ドラゴン以外のクラスの場合はちゃんと処理をしていくこと。
とはいえ、5T目に大量展開されると返す手段は難しいのが現状。その場合は守護を多めに並べるのが多少の軽減にもなる。つっても、残念なのは現環境のデッキを見ると守護を並べるって行為はあまりしないのが感想。ネクロとかではカムラを採用しているパターンが多いが、それ以外では守護を多く積むことはない。
ドロシー対策のために守護と言っても、入れる場合は他のデッキにも対応できる守護を入れておけば邪魔にはならないかと。
それでもルーンや魔弾で貫通してくるんだけどね…
そして確定除去も
確定除去がローテーションでは少ないが、クラス専用の除去カードなどは複数積んでおきたい。
もしくは、アグロ系でガンガン攻める。ドロシーの大量展開をさせないために、序盤で削っておけば相手はフォロワーの処理に時間を費やす。そこを狙う。
そして最も重要なのが、自分のリーダー体力は何としてでも多く削られないようにする。
ある程度体力を保っていれば、まだ逆転のチャンスがある。
スペルでのブーストを防ぐのも一手。とはいえ、クラークやマジックオウルなどでスペルブーストされるのはもう止めようがない。ならせめて、スペルでのブーストをさせないように意識するのも必要。
欠点は、盤面に干渉しないスペルが多いこと。特にマジックミサイルやゴーレムの錬成などが多い。でも逆に、魔弾やルーンなどの盤面干渉系は自身にもダメージが飛ばず、相手の手札に腐ることがあるのであえてフォロワーを出さず、後半で一気に大型フォロワーで畳み掛ける戦い方もアリ。
その場合、こちらはスペルでフォロワーを除去したりする場合があるけどね。
ここのイメージは対超越と思えばわかりやすいかと思います。
回復できるニュートラルカードを入れておくのも大いに効果がある。
ローテーションではハッピーピッグ
アンリミテッドではヒーリングエンジェルなど
LW、ファンファーレと使い道が多い。
まとめ
弱点
①AOEに弱い
②事故ると何もできないことが多い
対応
①大量展開に備えて、全体除去やフォロワーの能力を使い複数処理する
②守護などで固め、ダメージを最小限に抑える
③ドラゴンなどは最速でバハムートを展開
④除去スペルを打たせないプレイング
⑤回復できるカードを積んでおく
とこんな感じ。
次のナーフではドロシーが有力ですね。
俺は早くサハイスラーのコンビを消して欲しいけど。
それでも3月まではドロシーで暴れられるので、BPやMP盛っておきましょう。
可愛い、強い
やっぱドロシーなんだよなぁ…
スキン当たって一番嬉しかったのがドロシーです。
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